ボランテイア情報

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 2016年(平成28年度)

第19回 福岡視覚特別支援学校でのハーブガーデンづくりに参加 (11月26日)
 毎年2回(6月と11月にハーブガーデンづくり活動)パナソニックグループの一員として、「NPO法人 グランドワーク福岡」の主旨に賛同し参加しています。今年は松林の保全活動と日程も近かったためか、少し参加が少なく感じましたが、それでもグループで50名近くの方が集まり、支援学校の生徒さんとも交流を含めて、楽しくいい汗をかきました。今年で10年目の活動になります。
 校長先生の挨拶に始まり、オリエンテーションでは支援学校の生徒も含めて交流ゲームで体をほぐし、グランドワークの方の指示に従い、花壇の草取り花植え、ハーブの採集、遊歩道の整備などグループ分けして取り組みました。年重ねた整備でハーブガーデンらしく来年の春がまた楽しみになりました。今年はいつものカレーやピザに加えて、焼き芋を焼き、子供さん、女性の方には好評、楽しい一日を過ごすことができました。
 ボランティアは強制して行うものではありませんが、参加してみないとこの楽しさは味和えないものです。皆さん、近くのボランティア、一度参加してみませんか。 (笠井 雅弘)
ハーブガーデンづくり参加の松九会の皆さん5名
作業中の笠井さん(参加していたP保険 有村さんと) 作業中の蔵重さん
作業中の高根さん 花壇の草取り
ハーブ花壇の整備 作業後の食事
整備されたハーブガーデンで全員写真


海の中道海浜公園での松林保育活動に参加 (11月12日)
 毎年2回(3月に松苗の植樹活動、11月松林保全活動)パナソニックグループの一員として、「はかた夢松原の会」の主旨に賛同し参加しています。今回は全体で125名、内松九会は7名(大半、北東地区のメンバー)が参加して、松林の保全活動として間伐と松葉ガキの作業を行いました。年寄り組は主に間伐後の回収と松葉がき、それでも汗びっしょり、日ごろの運動不足を感じながら年寄りペースになりました。皆さんへの支援が出来た安堵感で疲れを感じませんでした。皆さんと昼食後、参加チームごと写真を撮る時はいい顔をしています。人数も多いので、今回、全体写真はありませんでした。
 来年は開始して30年、きれいな松林に成長してきています。間伐した切り口を見ると植えられて成長してきた年輪を感じました。松九会参加は年々減っているように思います。
 達成感のあるさわやかな疲れ、昔、一緒に働いた現役の仲間との交流もできます。一度参加してみませんか。次回は3月、HPや会報の案内を楽しみにしてください。(笠井 雅弘)
松林保全活動参加の皆さん7名
「夢松原の会」責任者の方よりお話し 外に出て準備体操
間伐後の枝切 間伐後の運搬 間伐後区分けして集積
間伐前 間伐後、地面への日当たりも良好に
帰る前、松九旗が見つかり再度写真撮影(立石さん、井ノ口さん見つからずすみません)


創立20周年記念行事「国連ハビタット様へ 金子会長より寄付金を贈呈」 (7月4日)
 創立20周年記念行事のテーマの一つ「社会貢献」の一環として、福岡にアジア太平洋地域本部を置く唯一の国連機関「国連ハビタット」(国際連合人間居住計画)が展開する「いのちの水プロジェクト」に松九会より20万円の寄付金を贈呈する事になっており、7月4日(月)金子会長と共にアクロス福岡ビル内にある国連ハビタット福岡本部を訪れた。
 本部長の深澤良信様にはご多忙なスケジュールを割いて懇談の時間を取って頂いた。「ハビタット」はユニセフ等と並ぶ国連機関として、世界の都市化や住まいに関する問題解決を支援されている。ケニア・ナイロビに本部を置き、世界に4か所ある地域本部の内、アジア太平洋28か国を統括する本部が日本のしかも福岡に設置されている事の重要性をもっと社会に認知してもらいたいので、今回の松九会の取り組み・寄付金活動には非常に感謝しているとのお話であった。
 今回の寄付金は早速福岡ハビタット研究会を通じて寄せられた寄付金と併せて、ラオスやネパール等の水環境改善事業に活用させて頂くとの事。金子会長からは「いのちの水プロジェクト」が旧九松の水関連事業展開と通じるご縁を感じ、貴本部を寄付先に決めさせて頂いた旨のお話をさせて頂き、最後に会長から深澤本部長様に目録をご贈呈した。今後これを機会に松九会会員向けのセミナー等の講師派遣などで協力を図りましょうとの話にも発展した。(岡山 滋)


第18回 福岡視覚特別支援学校 ハーブガーデンづくりに参加 (5月21日)
 NPO法人「グラウンドワーク福岡」とPSNが協働で実施しているボランテイア活動で、年2回実施される恒例の福岡視覚特別支援学校のハーブガーデン作りが実施されました。今回は、松九会から3名、パナソニックグループとして約60名が参加。NPO法人「グラウンドワーク福岡」や学校の先生や生徒さんとその家族を合わせて総勢約100名が参加しました。今年は松九会としては、地区総会等が重なった為若干さみしい参加になりましたが、全体的には例年より家族連れでの参加が多かったように思います。
 最初のオリエンテーションで、ゲームを通じて全員が意気投合した後、ハーブ花壇の除草や植え付け、東屋やベンチの整備、ビオトープの整備清掃の3グループに分かれて作業を開始しました。
 今年は、熊本地震の影響で循環ポンプ等に不具合が発生する等、通常では見られない作業も発生していました。ビオトープでは、多くのメダカが生息しており、子供達にとっては楽しい作業でもあったようです。最後は、全員総出で作業を締めくくり、予定通り作業は完了しました。その後、定番のカレーライスと自前の石窯で焼いたピザをおいしく戴きました。
 今回の行事への参加を振り返って、目の不自由な生徒たちへの思いを一つにして、保護者の皆さんや学校関係者およびボランティアメンバーが定期的に参集して同じ目的で作業をする事が非常に有意義な取り組みであり、その為にも今後継続する事の重要さを強く感じました。 (宇都 俊昭)
松九会より参加の皆さん
花壇の草取り@ 花壇の草取りA
作業中の伊藤さん 作業中の廣木さん
集合写真