第17回 福岡視覚特別支援学校 ハーブガーデンづくりに参加 (12月5日) |
NPO法人「グラウンドワーク福岡」がPSNと協働で福岡視覚特別支援学校の生徒さんが安全でやすらぎのある空間とするため、遊歩道の整備やハーブが香るハーブガーデン作りを推進しているボランテイア活動で、松九会として8名が参加。パナソニックファミリー会から社員と家族53名、支援ボランテイアの事務局及び学校先生・生徒含めて総勢100名の参加だった。
寒い中で、5チームに分かれ、ハーブ花壇及びその木枠作り、ハーブの苗植え、小川の清掃、クリスマスのリース作りなど工夫を凝らしながら協力して実施し、きれいに整備されたハーブガーデンとなった。
作業が終わった後は、学校関係者と父兄の方が作ってくれたカレーライスと “石窯”で焼いたピザを食べながら交流を図った。参加者は、目の不自由な生徒たちと一緒に作業をすることにより、「思いやり」や「ボランティア活動の大切さ」を感じていた。 (事務局)
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松九会より参加の皆さん |
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花壇の草取り@ |
花壇の草取りA |
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花壇の草取りB |
小川の清掃 |
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花壇の苗植え |
花壇の木枠作り |
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集合写真 |
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第16回 福岡視覚特別支援学校 ハーブガーデンづくりに参加 (6月6日) |
目の不自由な子供たちが通う福岡視覚特別支援学校において、今回で16回目となるハーブガーデンづくりに参加いたしました。このハーブガーデンづくりはNPO団体と会社が協働で実施しているもので、今年で8年目の活動となります。今回は松九会から8名、松愛会、九州パナソニックファミリー会を合わせてパナソニックグループとして73人が参加。支援学校の生徒たち、ご父兄、先生方とグラウンドワーク福岡を加えて総勢約128人が4つの隊に分かれて、晴天の中で花壇づくりや草取り、ビオトープ内に作った小川の清掃などで 心地よい汗を流しました。今回は老朽化して朽ちた花壇の枠を外し、防腐剤を塗った新しい木材を嵌め込んで、花壇の整備も実施しました。
日頃は交流の少ない生活をしている支援学校の生徒たちにとっては、学校外の人達と接することや 支援学校以外の同年代の子供たちと一緒に活動できるこの取り組みを楽しみにしてくれています。作業の終了後には、「美味しいご飯を食べさせ隊」が作ってくれたカレーライスと、一昨年ガーデン内に建設した石窯で焼いたピザいただき、交流を図りました。
このハーブガーデンづくりが、視力を失った分で鋭くなっている生徒たちの臭覚を育て、生徒たちの将来の職域を広げる取組みになることを願っています。
今回参加をいただいた皆さんは、目の不自由な生徒たちやご父兄と一緒に作業をすることにより、「思いやりの心」「感謝の気持ち」を感じたようで、笑顔で福岡視覚特別支援学校を後にされていたことがとても印象的でした。このハーブガーデンが、生徒たちを送り迎えするご父兄の方々の“憩いの場”にもなっていることをお聞きして嬉しく思います。この活動を、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。(事務局)
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松九会より参加の皆さん |
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草取り |
花壇づくり |
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小川の清掃 |
花壇周辺の整備@ |
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花壇周辺の整備A |
昼食中 |
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集合写真 |
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