2009 はかた夢松原の会 植樹会に参加 |
3月7日、気持ちのいい晴天できれいな海原を背景に心地よい塩風を受けなが今年も松苗植樹に参加しました。今年の参加者は全体で200名でその内パナソニック関係は103名、松九会からは井上会長を初め10名が参加しました。
当日は雁ノ巣レクレーションセンター駐車場に集合後、縦列を組んで現地に移動し、植樹についての説明を専門家の方から説明を受け、枝刈りと松苗植樹をそれぞれの団体ごと場所を決めで作業を開始しました。
植樹では決められた場所に穴を掘り、肥料と土を加えて苗を植え、掘りあげた砂をかぶせ、支えの竹棒をたて、苗を固定し、全員の手際よい苗植えできれいに苗を植えていきました。最後は全員のバケツリレーで植えた松苗の周りに水をかけて完了しました。
植樹終了後はバスで青少年海の家へ行き、気持ちよく終わった苗植え等について談笑しながら昼食のおいしいカレーライスを食べての解散となりました。
今回の松苗植樹は20年近く続けられ、すこしずつ崩れかけた福岡の海岸が昔のようにすばらしい緑の松並と白い砂浜に戻ろうとしています。これはすぐ出来上がるものではありません。年々少しずつ植えていく松苗が生長し、できるもので10年後、100年後に実りとなるものです。100年後の福岡人に喜んでもらえる松苗の緑と白い砂浜のある海岸線作りに元気のあるうちに一人でも参加してみませんか。これが一人で参加出来るボランティアではないでしょうか。(笠井雅弘)
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松九会より10名参加 |
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きれいな海原を背景に心地よい塩風を受けながら今年も松苗植樹に参加。 |
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バケツリレーで植えた松苗の周りに水をかける |
予定通り苗上が完了し、来た路をまた隊列を組んで駐車場へ |
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2009 県立福岡盲学校・ハープガーデンづくりに参加 |
2月28日 松九会として2回目の県立福岡盲学校ハーブガーデンづくりのボランテイア活動に参加しました。
今回もNPO法人「グラウンドワーク福岡」とPCC・松九会と連携して開催され、松九会から井上会長を初め14名、PCCから社員と家族30名、グラウンドワークの各地からの参加者含めて総勢130名の参加者となりました。盲学校の校長や子供達の挨拶のあと、ガーデン内の歩道を作る(小道をみんなで歩き隊)、 橋を作る(友情の橋を作る隊、 階段作り(夢の階段のぼり隊)、花壇づくり(素敵な花を咲かせる隊), 昼食づくり等のチーム分けをしてガーデン作りを開始しました。
盲学校の子供達も参加して丘の上の階段を作ったり、ハーフ畑の小道周辺にはサクランボ、アンズ等30本の苗木を植えました。休憩のためのベンチの設置、川の橋を設置、ガーデン内の小道の舗装等の作業を予定どおり終了して、午後からは食事班より準備された豚汁や焼きそばに舌鼓し、楽しく懇談をして終了しました。(福永攻治)
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(この活動の経過)
特定非営利活動法人グラウンドワーク福岡が、福岡県立福岡盲学校関係者、保護者、地域の方々と協働で、展開してきた一連の活動は10年目を迎えました。
【初期】1999年 ハーブガーデンづくり 【1 期】2000年 ハーブガーデンづくり 【2 期】2002年 ハーブガーデンづくり 【3 期】2004〜05年 せせらぎのビオトープづくり
現在、小川のせせらぎが聞こえ、ハーブが香る美しいハーブガーデンとなりましたが、盲学校の生徒さんが”一人”で行くと「公園内で自分の居場所が分かりづらい」とのこと。この現状を改善する為、ハーブガーデン内を周遊できる散策路づくりを、本活動へ賛同いただいた、「パナソニックコミュニケーションズ株式会社」(以下 PCC)と協働で児童・生徒らにとって安全でやすらぎのある空間とするための活動を展開します。 |
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松九会より14名参加 |
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盲学校の生徒の挨拶 子供達と階段づくり |
友情の橋を作る隊による橋の設置 |
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階段の設置 |
ガーデン内に30本の苗木の植樹 |
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階段の設置 |
小道の舗道作業 |
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PCC社員もがんばっています。 |
パナソニックGの「イキイキ運動」本部からインタビューを受けた井上会長。(松九会の参加が評価されているとの事です) |
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ハーフガーデン内の作業が終わり、盲学校の子供たちがテープカットをして橋の渡り初めをしました。 |
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完成したハーフガーデン |
参加者全員で記念写真 |
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2008 県立福岡盲学校ハープガーデンづくりに参加 |
12月13日 県立福岡盲学校ハーブガーデンづくりの支援活動がNPO法人「グランドワーク福岡」とPCC(松九会)と連携して行われました。この取組みは1999年よりスタートして、この間盲学校の生徒さんから意見を聞きながら少しずつ整備・修正をすすめていたもので、今回、この取組みに賛同して松九会として初めて参加しました。
松九会から井上会長を初め9名の会員が参加し、PCCとあわせて総勢38名の参加になりました。盲学校の校長や関係者の挨拶のあとゲームで交流を深めててから役割分担を決めて作業を開始しました。
当日は盲学校の生徒が歩きやすいアプローチやアズマ屋の床にレンガを張る作業やハーフガーデンの整地を行いました。特にレンガを敷き詰める作業では敷地のレベルやレンガの整列に苦労し何度もやり直しが発生したため、時間がかかり大変苦労しました。午後からは食事班が用意したバーベキューや手作りのパン、豚汁などに舌鼓し、すがすがしいハーブガーデンで楽しく盲学校の方々と懇談することが出来ました。 (笠井雅弘レポーター) |
開 催 概 要 |
○日時 平成20年12月13日 ○集合時間・場所 福岡盲学校 午前9時30分
○実施時間 午9時30分〜午後3時ごろまで ○内容 遊歩道整備 アズマ屋の床やアプローチのレンガ敷き、 ハーブガーデンの整地
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○スケジュール |
〜 9:30 |
現地集合 |
9:30〜10:00 |
オリエンテーション |
9:00〜12:30 |
作業 |
12:30〜14:30 |
昼食 |
14:30〜15:00 |
後片付け |
15:00 |
現 地 解 散 |
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○持 参 品:マイはし、マイカップ、水筒、帽子、タオルなど |
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作業が終わり、参加者全員の記念撮影 |
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アズマ屋の床とアプローチのレンガ敷きに挑戦 |
整地後、砂を敷き、機械で押えレベルを出す |
レンガ゙をきれいに並べる |
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レンガの目地に砂をつめて完成 |
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バーベキューやご飯の準備をしている食事班 |
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