羽田野勝利(大分地区)、樋口靖則(佐賀地区)の2名は、カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)主催の第12次カンボジアスタディツアーに参加しました。
2月17日に福岡を出発し,バンコク経由でカンボジアの首都であるプノンペンに降り立ちました。プノンペンではポルポト派による虐殺現場や収容所、ごみの山で懸命に働く子供達との交流を行いました。
そして、カンボジア国内で地雷が最も多く埋まっていると言われるバッタンバン州に入り、地雷撤去現場での地雷爆破に立会い(写真:左)、また地雷原の中にありCMCが3年前に建設したCMCボップイ安倍小学校では子ども達と縄跳びやサッカー・ゴム飛び等々の交流をして楽しい一日を過ごすことが出来ました。この子ども達が小学校を卒業しても続けて勉強できるように、今中学校の建設も進められています。
地雷被害者が入院している病院では、前日手術したばかりの被害者の生の声を聞くことが出来ました(写真:右)
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