生涯学習コーナー *

  第9回工場見学(11月25日)
 安川電機ロボット工場・パナソニックES住宅設備北九州工場

 福岡・佐賀地区より総勢75名の参加。博多駅より出発し、午前中は黒崎にある安川電機のロボット工場へ。ロボットプラザでは小倉祇園太鼓を打ったり転がる玉を落とさないように通過させるものや、モグラたたきロボットのデモンストレーションを楽しみました。それからロボットがロボットを作る工場へ、高度なメカトロニクス技術に魅了されました。パナソニックより一足早く来年100周年を迎えるとあり、新本社社屋などを隣に建設中で活気を感じました。
 次に若松へ移動しパナソニックES住宅設備北九州工場へ。工場長の熱心な説明、そして昼食後工場へ。先進の木材加工技術や長年培われてきた樹脂成形技術で作られるシステムキッチンや、金属と木材を融合させた住宅の骨組みとなるテクノストラクチャーなど、パナソニックでは珍しい工場でした。従業員は改善活動を活発に実施され全国大会で金賞を受賞されておりました。活気があるふたつの工場を訪問し、大満足の工場見学でした。(事務局)
安川電機 ロボット工場前にて(画面クリックで写真拡大)
見学前にイヤホンマイクの説明 ロボットを使った「3D迷路占い」
ロボットとかるた対決! ロボットとモグラたたき対決!
ロボットによる小倉祇園太鼓演奏の様子 太鼓演奏を観賞する皆さん
安川ロボット第一号を前に クリーンロボット工場の見学
パナソニックES住宅設備 北九州工場前にて(画面クリックで写真拡大)
工場長による会社説明 ショールームにて@
ショールームにてA ショールームにてB
  第8回工場見学(11月26日)
 本田技研工業熊本製作所・サントリー九州

 福岡・佐賀地区よりに67名、熊本地区より2名 総勢69名が参加。最初の本田技研工業熊本製作所では約3500名の従業員が、2輪車、汎用エンジンや発電機などの製造をされておられました。生産されている2輪車をショウルームでまず見学、工場の概略説明後、エンジンの組立工程やいろんな2輪車の組立工程ラインをじっくりと見学しました。その後、1800cc高級バイクへまたがったり、1000ccバイクのエンジンを吹かしてみたり、高齢者用電動車イスの試乗をしました。きれいに整備された工場で、年間約1200万台を生産し、輸出もされています。
 次にサントリービールのレストランでおいしい焼肉を食べ、いざ工場見学です。今度は人がほとんどいない工場でしたが、缶ビールやウーロン茶など目にも留まらぬ速さで生産されていました。お楽しみのプレミアムモルツを試飲し陽気な気分で帰路につきました。(事務局)
本田技研工業 熊本製作所前にて(画面クリックで写真拡大)
ショウルームで2輪車を見学 工場の概略説明
組立ラインの見学へ バイクの試乗@
バイクの試乗A エンジンを体感@
エンジンを体感A 電動車イスの試乗@
電動車イスの試乗A 電動車イスの試乗B
サントリー九州 熊本工場前にて(画面クリックで写真拡大)
工場敷地内の様子 レストラン ビールの森にて昼食
ビールの試飲中@ ビールの試飲中A
ビールの試飲中B グラスへの注ぎ方を実演
  平成24年度 第4回 シネマ講座開催(最終回)
 1月30日、最後のシネマ講座を春日寮にて19名の参加で開催しました。上映は「シェーン」(1953年 米作品)
(監 督 : ジョージ・スティーブンス、出演者 : アラン・ラッド、ジーン・アーサー)

 開拓者一家の生活を描写したホームドラマ仕立ての異色西部劇ですが、黒装束のガンマンとの決闘シーンもしっかりありました。そしてあまりにも有名なラストシーンで少年が叫ぶ、「シェーン、カムバック」が遥かなる山へと響きわたりました。
 また講師の白井様からラストシーンでのシェーン死亡説があると聞かされていましたので、注意深く見ておりました。
皆さんも一度見ていただきたいと思います。

 講師の白井様には松九会に対しまして6年24本の作品を紹介上映していただきました。大変感謝申し上げます。(事務局)
最終回 参加の皆さん
  平成24年度 第3回 シネマ講座開催
 10月31日春日寮で第19回シネマ講座を13名の参加で開催し、「黒部の太陽」(1968年昭和43年作品)を上映。
(監督: 熊井 啓、 出演者: 石原裕次郎、三船敏郎、樫山文枝、高峰三枝子、宇野重吉、芦田伸介 他オールスター)

 当時、世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦闘、特にトンネル工事を描いており、一見順調に見得た工事が破粋帯にぶつかったために、全く先へ進まなくなる。犠牲者もたくさんで始め、士気も全くにぶってしまうが、そこを最新の技術・お金・粘り強さで少しずつ切り抜けていく。両側から掘ったトンネルが繋がった瞬間の喜びはいかばかりだったろう。戦後の復興期に果たした先輩方々の鎮魂歌ともいえる作品でした。
 上映後には来年度の上映作品のアンケートをとりました。

 今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局)

 ≪24年度シネマ講座上映内容≫
 第4回 25年 1月30日(水) 「シェーン」(1953年アメリカ作品)      監督:ジョージ・スティーブンス
  平成24年度 第2回 シネマ講座開催
 9月3日春日寮で第18回シネマ講座を16名の参加で開催し、「太陽がいっぱい」(1960年フランス作品)を上映。
(監督:ルネ・クレマン、 出演者 : アラン・ドロン モーリス・ロネ マリー・ラフォレ) 

 きらめく太陽の下でのどす黒い犯罪、甘美なムードの裏にひそむサスペンス、そしてラストのあざやかで衝撃的などんでん返しが後に余韻を残しました。
 貧しいアメリカ生まれの青年を演じたドロンの人気が一気に高まった作品です。大ヒットしたニーノ・ロータの主題曲も映画にマッチし、ムードを盛り上げていました。

 上映後には講師の白井様を囲んでルネ・クレマン監督の作品、最近人気がある作品などについて映画談義をいたしました。
 また、次回第3回は三船敏郎、石原裕次郎 出演の「黒部の太陽」です。
なかなか見られない作品です。今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局)

 ≪24年度シネマ講座上映内容≫
 第3回 24年10月31日(水) 「黒部の太陽」(1968年昭和43年作品)  監督:熊井 啓
 第4回 25年 1月30日(水) 「シェーン」(1953年アメリカ作品)      監督:ジョージ・スティーブンス
  平成24年度 第1回 シネマ講座開催
 春日寮で24年度第1回シネマ講座を13名の参加で開催し、「用心棒」(S36年作品)を上映。
(監督:黒澤 明、 出演者:三船 敏郎) 
 黒澤監督が、一番油がのっている時の作品の一つ。
 宿場町を牛耳る二組のヤクザを桑畑三十郎と名乗る浪人が、頭と腕を使って共倒れさせる。三十郎とヤクザ一家の殺陣(たて)シーンは迫力とスピード感にあふれていた。三十郎こと三船敏郎の強さと颯爽とした姿が印象的だった。
 上映後には講師の白井様を囲んで黒澤明作品について映画談義をいたしました。
 また、第3回は白井様の推薦もあり、「不毛地帯」から三船敏郎、石原裕次郎 出演の「黒部の太陽」へ変更いたします。今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局)

 ≪24年度シネマ講座上映内容≫
 第2回 24年 9月 3日(月) 「太陽がいっぱい」(1960年フランス作品) 監督:ルネ・クレマン
 第3回 24年10月31日(水) 「黒部の太陽」(1968年昭和43年作品)  監督:熊井 啓
 第4回 25年 1月30日(水) 「シェーン」(1953年アメリカ作品)      監督:ジョージ・スティーブンス
 平成23年度 第4回 シネマ講座開催
 2月29日春日寮で第16回シネマ講座を21名の参加で開催し、「戦場にかける橋」(1957年イギリス作品)を上映。デビット・リーン監督、ウィリアム・ホールデン主演。
 第2次大戦中のビルマ、日本軍が英軍捕虜に鉄橋建設を命令する。最初これに強く抵抗するが、日英両軍のトップに次第に信頼関係が芽生え、過酷な現状の中で橋は見事に完成するのを、壮大なスケールで再現した作品で、165分という長時間であったが、時間の立つのも忘れ参加者は大いに感動していた。
 上映後には講師の白井様を囲んで映画談義を開催し、24年度上映作品のエキスを説明して頂きました。 次回は、6月6日(水) 「用心棒」(1961年作品)を上映予定で、今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局)

≪24年度シネマ講座上映内容≫
 第1回 24年 6月 6日(水) 「用心棒」(1961年作品)           監督:黒澤 明
 第2回 24年 9月 3日(月) 「太陽がいっぱい」(1960年フランス作品) 監督:ルネ・クレマン
 第3回 24年10月31日(水) 「黒部の太陽」(1968年昭和43年作品)  監督:熊井 啓
 第4回 25年 1月30日(水) 「シェーン」(1953年アメリカ作品)      監督:ジョージ・スティーブンス
 平成23年度 第3回 シネマ講座開催
 11月29日春日寮で第15回シネマ講座を22名の参加で開催し、「二百三高地」(1980年作品)を上映。舛田利雄監督、仲代達矢、あおい輝彦、夏目雅子、丹波哲郎などの主演。
 「二百三高地」という激戦地で絶望的な戦いを強いられた日本兵士たちの戦争への怒りや、兵士間に芽生えた友情を描くと同時に日露戦争という歴史的事実に関わった人々の生き方を通じて、小国日本が大国ロシアに何故戦いを挑み、如何に戦ったのかを壮大なスケールで再現した作品で、184分という長時間であったが、時間の経つのも忘れ参加者は大いに感動していた。
 上映後には講師の白井様を囲んで映画談義を開催し、ロケ地「旅順」の近年の様子や最近旅行に行かれた参加者の加藤敏明さんと峰藤明さんの話も聞きました。
 次回は、来年の2月29日(水)≪当初予定の3月7日(水)より変更≫「戦場にかける橋」(1957年 イギリス作品)を上映予定で、今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局)
 
 平成23年度 第2回 シネマ講座開催
 9月7日春日寮で第14回シネマ講座を20名の参加で開催し、「ひまわり」(1970イタリア作品を上映。ヴィットリオ・デ・シーカ監督、ソフィア・ローレンマルチェロ・マストロヤンニなどの主演。
 ソフィア・ローレンを見いだしたイタリアン・リアリズムに徹した監督の作品で、戦争で消息を絶った夫を捜し求めて妻が行きつく現実、女性ファンを涙させた愛と別離のドラマで、大ヒットしたヘンリーマンシーニのテーマ音楽にも参加者は思い思いに感動していた。
 今回は、上映前に次回作品の「二百三高地」予告編を見て、上映後には講師の白井様を囲んで映画談義を開催し、今回の映画の感想や白井様より作品のエピソードなどを紹介して頂きました。

 次回は、11月29日(火)≪当初予定の12月7日(水)より変更≫ 「二百三高地」(昭和55年作品)を上映予定で、今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局) 
 平成23年度 第1回 シネマ講座開催
 6月1日春日寮で第13回シネマ講座を15名の参加で開催し、「砂の器」1974年(昭和49年)を上映。野村芳太郎監督、加藤剛、丹波哲郎などの主演。 東京蒲田で初老の男が発見された。刑事たちは事件の真相が30年前のある父子に関わることをつきとめる。病身の父と少年の東北から島根に至る日本海に沿った長い放浪の旅で、映像の美しさと素晴らしい音楽に参加者は思い思いに感動していた。
 上映後に講師の白井様を囲んで映画談義を開催し、今回の映画の感想や白井様より作品のエピソードなどを紹介して頂きました。

 次回は9月7日(水) 「ひまわり」(1970年イタリア作品)を上映予定で、今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局))
 
平成22年度 第4回 シネマ講座開催
 3月2日春日寮で第12回シネマ講座を16名の参加で開催し、「にあんちゃん」1959年(昭和34年)の作品を上映。今村昌平監督、長門裕之、松尾嘉代などの主演。昭和28年、佐賀県東松浦郡、鶴の鼻炭鉱で、炭鉱労働者の父親が息を引き取り、4人の子供たちが残された。不景気な炭鉱で20歳の長男喜一が妹や弟を養っていくのは無理な話だったが、炭鉱長屋の人々や保健婦、学校の先生たちに見守られて、貧しさに負けず健気に生きて行く物語に、参加者は思い思い感動していた。
 上映後に講師の白井様を囲んで映画談義を開催。23年度の上映予定の4作品について、白井様より作品の概況を説明して頂きました。

 次回は6月1日(水) 「砂の器」(1974作品)を上映予定で、今後も多くの皆さんの参加を歓迎します。(事務局)

23年度シネマ講座上映内容

第1回 23 61日(水) 「砂の器」(1974作品)           監 督 : 野村芳太郎

第2回 23 97日(水) 「ひまわり」(1970イタリア作品)       監 督 : ヴィットリオ・デ・シーカ

第3回 2311月29日(火) 「二百三高地」(1980作品)        監 督 : 舛田利雄

第4回 24 2月29日(水) 「戦場にかける橋」(1957イギリス作品)  監 督 : デビット・リーン

平成22年度 第3回 シネマ講座開催
 12月1日春日寮で第11回シネマ講座を10名の参加で開催し、「戦場のピアニスト」(2002年作品)を上映。ロマン・ポランスキー監督、エイドリアン・ブロディの主演。1939年9月、ポーランド、ナチス・ドイツが侵攻したこの日ウワディクはワルシャワのラジオ局でショパンを演奏していた。 街はドイツ軍に占拠され、ユダヤ人へ迫害が始まり、住み慣れた家を追われる。カフェでピアノ弾きの職を得た彼は、様々な迫害に遭いながらも生還し、最後はピアニストとして活躍する物語。
 上映後に講師の白井様を囲んで映画談義を開催。白井様作成の上映一覧を基に参加者へアンケートを実施し、それらも参考にしながら次年度の計画を検討します。次回は3月2日(水) 「にあんちゃん」(1959年作品)を上映予定で、今後も多くの皆様の参加を歓迎します。(事務局)
平成22年度 第2回 シネマ講座開催
 9月1日春日寮で第10回シネマ講座を11名の参加で開催、「恋するトマト」(2006年作品)を上映。南部英夫監督、大地康雄、アリス・ディクソンの主演。結婚詐欺にあい将来への希望を失った45歳農家の長男が、美しいフィリピン人女性との恋を通し再生していく人間讃歌。その内容は、農村の嫁不足問題を背景に、農業によって生きる気力を取り戻す主人公の姿がすがすがしく、大地康雄が企画・脚本・製作総指揮・主演を務めた現代の農業問題を浮き彫りにした秀作。
 今回は初の試みとして、上映後に講師の白井様を囲んで映画談義を開催。参加者の本日上映映画の感想や白井様提供の文芸春秋「映画が人生を教えてくれた」での心に残る映画スターを題材に、映画の話に花が咲きました。また、今後の上映作品へのリクエストも頂きましたので、今後参加者へのアンケートを実施します。次回は12月1日(水)「戦場のピアニスト」(2002年作品)を上映予定で、今後も多くの皆様の参加を歓迎します。(事務局)
平成22年度 第1回 シネマ講座開催
 6月2日 春日寮で第9回シネマ講座が開催された。今回は小津安二郎監督、笠智衆、原節子の主演で、山村聡、東山千栄子、香川京子らが出演の「東京物語」(1953年作品)を上映。小津作品の代表作の一つで子供たちを育て上げた父母が故郷を出て子供たちを訪ねる。しかしそれぞれ都合があって両親のめんどうはだれもみない。老夫婦は静かに故郷へ帰り、帰った日に妻が危篤になり静か亡くなっていく。今回は13名参加でご夫婦の参加が3組ありました。このところ参加者が少なく、今回は会報・HPへ参加案内の掲載や地区総会でPRを行い、少しはその効果があったようです。次回は9月1日(水)「恋するトマト」を上映予定。初の試みとして、上映後に講師の白井様と映画談義を予定しています。また、近づいたらHPなどにて詳細の案内を行います。今後も、多くの皆様の参加を歓迎します。(事務局) 
平成21年度 第2回 シネマ講座開催
 9月3日、春日寮で第6回シネマ講座が開催された。今回は小泉 堯史監督、寺尾 聡、樋口 可南子主演の「阿弥陀堂だより」を上映。奥信濃の豊かな自然を舞台に現代人が忘れてしまった日本人の原風景に迫った、懐かしくも心洗われる感動作。東京で医者として多忙を極めてパニック障害に陥った妻を連れ、故郷の信濃に移り住む小説家。地元の老婆をはじめ老若男女、子どもたちの純粋なふれあいを通して心の豊かさを取り戻していく。92歳のおばあちゃんが人々に生きるエネルギーを与え、素晴らしい信州の四季の移り変わりがすばらしい作品。シネマ講座も第6回を迎えて、参加者も増えてきている。今回は18名参加。特にご夫婦、奥様同士の参加が増えてきています。次回は12月3日(水)。「ラスト エンペラー」を上映。多くの皆様の参加を歓迎します。(事務局)
平成21年度 第1回 シネマ講座開催
 6月18日、春日寮で第5回シネマ講座が開催された。参加者は15名。
今回は香港・日本を背景に製作された「宋家の三姉妹」。
20世紀初頭の中国の歴史に大きな影響を与えた革命家・孫文/大財閥の当主/軍人かつ政治家蒋介石それぞれ結婚した三姉妹の数奇な生涯を描いた大ドラマ。
日清戦争時代に中国国内で起きていた事情の背景が描かれており興味深い作品であった。(事務局)
平成21年度  シネマ講座 実施内容 参加者数
開催日   場所      映画の題名
第1回 平成21年 6月18日  13:00〜 春日寮     栄家の三姉妹 15名
第2回 平成21年 9月 3日  13:00〜 春日寮     阿弥陀堂だより 18名
第3回 平成21年12月 3日  13:00〜 春日寮     ラストエンペラー 24名
第4回 平成22年 3月 4日  13:00〜 春日寮     キュ-ポラのある街


参加者募集中!!   
きりえ 「きりえ」をやってみませんか。
「きりえ」は新聞や本の挿絵などできっとお目にかかっておられることと思います。きりえ制作は、カッターナイフで黒い紙を切り抜いて作ります。白と黒が基本ですが、色和紙を重ねばりすることで、素朴さと繊細さのある作品ができます。最初はお手本の資料を模倣することから始め、習熟すればスケッチから下絵を作りオリジナル作品を楽しみます。子供から高齢者まで年齢にかかわらず楽しめる趣味です。(澤田 眞次/福岡南)
「きりえ」をやってみたい、興味のある方は
松九会事務局 本田迄連絡願います。連絡先TEL092−473−6745
竹細工 子供の頃竹とんぼを作った感覚で誰にでも簡単に作る事が出来ます。
必要な工具はどこの家庭にもあるノコギリ、ヤスリ、切り出しナイフ等で特別な工具はいりません。作品は主に箸、スプーン、しゃもじ等台所用品が中心です。
形状は自分に合った使い易さと美しさを追求し、完成した時の満足感を楽しんでいます。
今は女性に好まれる壁掛けと据置の一輪挿しの作品に取り組んでいます。今後も竹の良さを生かした新作に取組みます。(高岡 誠一/佐賀)
「竹細工」をやってみたい、興味のある方は
松九会事務局 本田迄連絡願います。連絡先TEL092−473−6745



平成19年度  シネマ講座 実施内容 参加者数
開催日   場所      映画の題名
第4回 平成20年 1月16日 春日寮     陸軍 16名
第3回 平成19年 10月17日 春日寮     生きる 15名
第2回 平成19年 7月18日 春日寮     アバウト・シュミット 12名
第1回 平成19年 4月18日 社員研修所  雨あがり  4名
第2回 シネマ講座開催
 平成19年7月18日、春日寮において第2回シネマ講座を開催。今回は米国映画「アバウト・  シュミット」。
一流保険会社を定年退職した主人公をモデルに定年後の人生を描いた人間ドラマ。
定年後、主人公は予期しない自体が次々に起こり、妻にも先立たれ、悠々自適を夢みていた生活とは程遠い現実。特に妻に先だたれた男やもめ人生には、自分自身を置き重ねた姿を考えた場合、深く考えさせられました。
妻には心で感謝した次第です。皆様もいろいろあると思いますが奥さんを大事にされてください。
尚、次回シネマ講座は10月17日(水)、場所は春日寮を予定。
 (事務局 森永 正行)